オイロ気のない旅inドイツ。


★8/22 ドイツ周遊初日。エアランゲン、グーテンター!★

【ドイツで迎えた最初の朝】

目覚ましが6:00に鳴ったが、外が真っ暗なので、30分後にノッソリ起床。
クローゼットに干しておいたタオルが乾いていてビックリ。どんだけ乾燥してるんだ、ここの空気…。

1Fのレストランにてビュッフェ形式の朝食。好きなものを好きなだけ食べるぞー♪
ドイツのパンはまん丸い。多くの人がハンバーガーのバンズのように横に半分にナイフで切って
バターやジャムを塗って食べている。へぇー、ちょっと変わった食べ方だなぁ。
世界の常識は私の非常識。私の常識は世界の非常識。面白い!
こうして周りの様子を見ることは面白い発見があるから旅はやめられない。
(いつもキョロキョロしてる挙動不審者でもある)

ところで、みなさんゆで卵をおいしそうに食べてるけど、ドコにあるの?
どこにも見かけなかったんだけど…。と、ごはんをよそってる人を見てみる。
陶器の入れ物の中にあった様子。何食わぬ顔(のつもり)をして改めてゆでたまごを取りにいく。

【フランクフルトから】

部屋に戻って飛行機のリコンファームをしてみる。電話から聞こえるアナウンスは、昨日と同じ。
ただ、昨日の公衆電話よりクリアに聞こえるので、受付時間が9時〜18時であることが聞き取れた。
それまで部屋でじっと待つのは時間がもったないので、フランクフルト中央駅へ。
今日の目的地はErlangen。カタカナではエアランゲンと書くようだが、実際に発音を聞くと
エッランゲンと聞こえる。

駅について、公衆電話からリコンファーム。2,3回かけてもつながらず、時間をあらためてみたら
ようやく繋がった。初めてのことなので緊張したけど、氏名と出発日、便名などを手元に控えていたので
思った以上にスムーズにできた。

エアランゲン行きのチケットも無事購入。チケットとともに時刻表のプリントアウトがもらえた。
こまかなところまで行き届いてる!さすがドイツと言ったところでしょうか?

電車は10:18発。それまで時間があるので駅のスーパーを散策。
そこで1人の女の子に「日本の方ですよね?」と声をかけられた。
彼女は大学でドイツ文学を専攻していて、ウィーンに留学をしていたことがあるそうだ。
ドイツ語の分かる彼女にちゃっかりミネラルウォーターのガスあり・なしを確認してもらう私。
彼女の電車の時間がきたので、その場でお別れ。

自分もそろそろだったので、プラットホームへ行くとエアランゲン行きの電車は20分遅れだそうな。
インド系の男性が電光掲示板を指して教えてくれた。
スーツを着てキリリとしている様子はまさに先進国のビジネスマン。IT系かな?それとも商社系?
ルーマニアでは見かけなかったタイプだ。

途中、ニュルンベルクで乗り換え。20分遅れでフランクフルトを出たため、乗り継ぎ電車が行ってしまった。
インターシティー(IC)で座席指定だったため、ここからチケットはどうすればよいか分からない。
駅インフォメーションで尋ねると、代わりの新しいチケットを発行してくれた。
あらためて、エアランゲンへ。

【エッランゲーン!】

ようやく到着。ICが停車するものの、それほど規模の大きい駅ではない感じ。
まず街に出て、キオスクのようなお店で地図を買う。インフォメーションの場所を聞くと、
メインストリート沿いの店の中にあるという。
さっそく行くと、インフォメーション200mの看板が。目指して進むと「インフォメーション後ろに150m戻る」。
あれれ?行き過ぎた?それから何度も近辺を往復するが見つからない。
どこだ、どの店の中だ!?

緑色のサインのショッピングモール「GALARIE」(だったかな?)の中にあった。
26ユーロのガストホフを紹介してもらう。ここから近い。
チェックインして、荷物を置いてさっそく市内散策♪

そもそも、なぜエアランゲンに来たかというと…大学の授業で先生が中世ヨーロッパの都市計画・都市景観についての
講義に取り上げていたからで。
アンド、友達がエアランゲンの大学に留学し、送ってくれた同地の絵葉書がきれいだったので、行ってみたいと思い、
ヨーロッパは遠くてなかなか行く機会がないだろうなと思って、ルーマニアのついでに寄る事にしたんです。


【エアランゲン散策】
暖かかったので、半袖の人も。 エアランゲンの植物公園。花の色と緑の対比がとてもキレイ。
商店街の看板を見るのも面白い。これは懐中に納まらない懐中時計。 エアランゲンのカフェ。この地方は窓に花を飾る家が多いらしい。
エアランゲンの教会


【お買い物】
ショッピングモールのCD屋さんででArsenium(O-Zoneのメンバー。解散後Arsenium名義でソロ活動)のCDを探す。
なかなか見つからないので店員さん(♀)にジャケット写真のプリントアウトを見せてみると「オゥ、アーゥゼニュウーンム」。
どこからかひょいっと取り出して、レジまで。店員のお姉さんがさようならの挨拶「チュース!」。私も返して「チュース!」
この挨拶の響きがフレンドリーでかわいらしくて、私は好き。

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