オイロ気のない旅inドイツ。


★8/23 ニュルンベルグ散策1★

【ニュルンベルグ一人歩き】

やっぱり外が暗いので今日も6:00起床は断念。45分後にノッソリふとんからはい出る。
夕方にブルツブルグでヨーコさんとラドゥさんと合流するので、それまでは一人で時間を潰す。
ブルツブルグへ向かう途中にニュルンベルグを通る。
ニュルンベルグと言えば、ヒトラーのニュルンベルグ裁判。さっそく、行ってみることに。

ニュルンベルグ駅のキオスクで手土産のシャンパンを買って(何でも売ってた!)、コインロッカーに荷物を預ける。
駅の近くにツーリストインフォメーションがあったので、立ち寄る。
観光先進国はインフォメーションが充実しているので助かるわー♪

私「地図下さい」
係員「Which language do you want?」

「whichi」を「どちら」と脳内和訳した私は、英語とドイツ語のどちらがいいかたずねられていると思い、
たーどたどしい英語で、イングリッシュプリーズと答えた。
すると、係員は涼しい顔をして言った。「日本語じゃなくていいんですか?」
……(゜д゜;)…日本語のを下さい。

ニュルンベルグのメインストリートは古い街並みにショッピングセンターやカフェがおしゃれに共存している。

【ローレンツ教会】

教会の中には天上から吊るされているちょっと珍しいアルターのようなものがある。
実際に目で見ると圧巻です。
ルーマニアのシビウとやブラショフで見た教会と似た作り。ここにトランシルバニア地方とドイツの繋がりを感じる。
ところでこの教会、入るとさまざまな言語で「ようこそ」と書いてあります。もちろん、日本語もあり。
そこには「教会再建(修復だったかな?)の為に寄付をしてください」と書いてあり、募金箱が設置されています。
基本的に入場料は無料の教会ですが、教会と教区民のために誠意をこめて寄付。
とは言え、寄付を募るボードにはさまざまな言語が書かれているのに対し、
聖堂内の各所にある解説のプレートはドイツ語しか書いていないって、どーよ?
罰当たりかもしれないけど、誠意の無い教会だなぁと思っちゃったりして。


ウォータゲートを渡って、ハウプト広場へ。広場には…


聖母マリア教会が。そして異様なものを発見!

  
!? サッカーボール!?

旅をしたのは2005年。来年のワッカーワールドカップにむけてのモニュメント。
どうやらドームのようになっていて、中に入れるようです。さて、ワールドカップが終わった今、このサッカーボールはあるのかな?

そしてそのサッカーボールの置くに見える金色のものが「
美しの泉」。
 

素晴らしい金細工!当時の職人の腕が今も光っています。

美しの泉の柵に金色の「幸運の輪」というのがあり、これを3回まわしながら願い事をして、誰にも言わなかったら
その願いが叶うのだそうだ。

これこれ、これが「幸運の輪」。ちょっと背伸びしないと手が届かない高さではありましたが、私も挑戦。
何を願い事したかは誰にも話していないけど、一応叶った。かな。


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