オイロ気のない旅inドイツ。


★8/23 再会★

【ブルツブルグへ】

電車に乗り、ブルツブルグ到着。大きいけど、ニュルンベルグに比べると簡素な駅。
まずはちょっとお手洗いに行きたくなったので、駅のトイレへ。
例に漏れず有料だったのだけど、コイン投入式で、ジャストちょっきりなかったので断念。
駅の外に公衆トイレがあったのだけど、男女の区別が「D」と「M」。
??ドイツ語が分からないため、利用者が来るのを待つ。
待っていると、女性が「M」に入っていったので、後に続く。(その人にしたら私はえらい不審者だなぁ)


【電話】
ブルツブルグの公衆電話から、ヨーコさんに電話。
携帯が繋がらず、研究室の番号をかけてみる。案の定と言うか、何と言うか、外国の方が出た。
とりあえず英語で話してみると、何とか通じたみたいだ。またかけなおしてくれ、とのこと。了解。
ウロウロして、広場で休憩して、また電話。
ヨーコさんと繋がり、駅で待ち合わせることになった。

【再会】
携帯電話やメールで待ち合わせをとりつけたり、居場所を確認したりするのに慣れてしまってから、
待っている間は、果たして本当に落ち合うことができるかちょっと不安になったり。

そんな不安をふっとばすように、ニコニコとヨーコさんが駆け寄ってきてくれた。
ラドゥさんはまだ大学らしい。後から合流するということで、ヨーコさんとブルツブルグの街を散策。
おすすめのジェラート屋さんを教えてもらったり。


このテラスのカフェは最近できたカフェらしい。
この橋で1人の日本人男性のバックパッカーに「日本の方ですか?」と声をかけられた。
夏のルーマニアは太陽サンサン、紫外線ジリジリ。
そんなルーマニアを旅していたヨーコさんはよく日に焼けていたけど、彼はもっと焼けていた。
どこを旅していたんだろう?
私はそんなに焼けていなかったけど、1ヶ月弱Tシャツを2枚を洗ってきまわしていたので、服がヨレヨレ。
私も彼も、小汚いバックパッカーだ(笑)

しばらく一緒に街を歩いて、お別れ。これから駅でラドウさんと合流だ。

【ラドゥさん合流】
駅で待ち合わせ。ラドゥさんの青緑の車に乗って、ラドウさんのおうちへ。
3階建ての家の、3階に住んでいる。間借りというんでしょうか?
1階に大家さんが、3階にラドゥさんとヨーコさんが一緒に、そして2階に他の誰かが住んでいる。

今晩はラドゥさんが晩御飯を作ってくれる。私は食器の準備をお手伝い。
トマトソースのパスタとサラダ。そして、ルーマニアのお酒、ツイカ。んー、やっぱり強い。

おいしいご飯をいただきながら、色々話しこむ。
今日はどこを見て回ったの?とか、モルドバ共和国はどうだったの?とか。

それから、しばらく1人で旅を続けていたので、たどたどしくも英語で話すことに慣れてきたので、
ラドゥさんとポツポツとだけど、英語での会話にチャレンジ。
時々知ってるルーマニア語を使って、彼を感心させるのがとても楽しかった。
「Yoko、Yoko、She knows many Romanian words!」




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