オイロ気のない旅inドイツ。


★8/24 ドイツ最終日★

【大学見学】

Raduさんとヨーコさんは同じ大学の留学生。今日は研究室を見学させてもらいました。
Raduさんは電子回路に関する分野が専攻らしいですが、理系の学問分野はチンプンカンプンです。
ヨーコさんは宇宙工学。チームで開発した衛星のポスターや、アンテナを見せてくれました。
こういうものはテレビでしか見たことないし、作った人を見たこともないのでとても感動。
もう、ありきたりで恥ずかしいですが「凄い!」としか言いようがありませんでした。

【マリーエンベルク要塞】
Raduさんとヨーコさんが研究室にいる間、私は市内観光を。
マリーエンベルク要塞へ。
けっこう丘を登らなければならないので、門に到着したころには息ハァハァです。
 
左:中世の香漂うゲート。  右:謎のアート。メタリックな木の幹??


マリーエンブルグ要塞の中。
塔のアタマがオーソドックスの教会みたいなタマネギ形でかわいらしい。


要塞からの眺め。


要塞からの眺めパート2.教会が見えました。


レジデンス】
お次は、司
教宮殿(レジデンス)
ブルツブルグにある世界遺産だ。それだけに見ごたえ十分!
ロッカーに荷物を預けて見学します。フレスコ画が素晴らしいですよ!
それから、騙し絵の天井画はユニークでした。絵の枠から人物の足が浮き出ていて、
絵ではなく彫刻に見えてしまうんです。
とても素晴らしい場所なのに、何もメモを残していなかったので、細かい記録がありません……。

レジデンツ入り口だけでもお楽しみ下さい。

【ヨーコさん、Raduさんと合流】
レジデンツの庭で合流。
庭は入場料がいらないので、散歩に訪れる現地人も多い。
こんなところがお散歩コースになるなんてステキ過ぎる!ブルツブルグ市民羨ましい!




円錐に剪定されている木。…の下に何と彫刻!

【元・市長の家で夕食】
ちょっと早いけど(※現地人にとって)夕食を食べることにしました。
美味しいレストランは大通りから2,3本奥にいかないとないもの。
とヨーコさんもRaduさんも口をそろえて言うんです。
街の土地勘のあるお2人にここはお任せして、(2人も初めて通る道を歩いて見たり)
街並みを楽しみつつ、レストランを探します。

そして、「お!」というレストランを発見。
 

中性の彫刻家で、ヴュルツブルグ市の市長も務めたティルマン・リーメンシュナイダー
最期をとげた家(か生まれた家?記憶が曖昧です…)。ここが今レストランとして使われているそうで。
街の歴史に触れながらの夕食もいいね、ということでこのレストランに決めました。

ドイツに来て初めてのレストラン。王道メニューのポークステーキに、ザワークラフトは要チェックでしょう。
ザワークラフトは甘酸っぱくてとても美味しかった!パナシェ(ビールをレモンサイダーで割る)もおいしい!
商店でビール買っておいてよかった。日本帰ったら作って飲もう♪
(なんとペットボトルに入ってて、しかも水よりも安かった!)

外はとっぷりと暮れていて真っ暗。
本当は、これくらいからレストランが賑わう=みんなが夕ごはんを食べる時間。
少し広めの通りにテントと机・椅子が設置されている一角を発見。
どうやら明日からお祭りがあるらしい。
ワインになる一歩手前の状態のワイン(?)を試飲するお祭りなんだって。
それはジュースみたいに甘くて美味しく、下戸の私にもオススメの飲み物なんだとか。
残念、明日は飛行機に乗っていなきゃいけないんだ。もう1日滞在したいなー。
と、いうか、帰りたくないなー。




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