AMAZING COUNTRY モルドバを歩く


★8/14 街歩きwithアヴィA★

【キシナウの首都機能】
ギャラリーを見終えるとアパートの方へと引き返します。
アヴィはSONYのビデオカメラを持っていて、ひっきりなしに建物など撮影していました。

ア「よし、次はさえもんを撮ろう。何か言って」
私「えっ」
いきなり何か言えと言われましても…
とりあえず
「え〜〜Today,August 14th,I and Avi are in Kisinau.
You can see the building―……」
大統領府って、何て言うんだ?プレジデント何とか?

▲これが大統領府。

【ランチ】
市場とメリディアンの近くの今朝と似たようなレストランで。
ベジタリアンのアヴィは店員さんに肉を使っていない料理を確認していた。
私はどれにしようか目移り。
おかずは店員さんが盛ってくれるので気をつけないと
どえらい山盛りにされてしまう。

私は白身魚のトマト煮とサラダとこふきいも(?)。
久しぶりに魚を食べたよー。弾力があって少し硬いけど味はグー。
サラダはドレッシングがピリ辛だった。(私は純粋に辛いと思った)
こふきいも…というか茹でたジャガイモはサワークリームの味がして
何かロシアな味だな〜と直感した。

ちなみにこのレストランのトイレ、内側の鍵が無い。
ある意味ニーハオトイレじゃん…。

【今から帰ります】
雨が強くなってきたので一旦アパートへ。
私は今日の17時の列車でルーマニアに戻る予定なので荷物をまとめる。
ア「何してるの?」
私「帰る支度」
ア「え!?何も今日帰らなくてもいいじゃないか!!」

ぇええ〜〜!?私、昨晩今日の5時までにここを出るって言いませんでしたっけ!?
ア「どうして今日なんだっもっと泊まっていってもいいのにっ」
…ど、どうしてって何も…(´Д`;
思いっきり説明を求められた。

実はですね、やっぱりおなかが重たくて調子が出なかったんです。
それで出来るだけ早くルーマニアに戻りたかったのです。
そうしたらオーストリアに早く出れるから。
※私の航空券はオーストリア発で、掛けてきた保険の提携病院がある。
 ちなみにルーマニアとモルドバには提携病院はなかった。
 普通の病院でもいいけど、できるだけめんどくさくない方がいいの。
しかしそれを英語で説明できない上余計な心配をかけてしまいそうなので
アヴィには申し訳ないけど帰りの飛行機の都合だと説明した。

そんなこんなでアヴィが駅まで送ってくれることに。
私はちゃんと地図もっていたけど、アヴィは駅までの道を地元民に聞く。
ア「トレン、トレン!」※トレン=列車
地「???」
私「アヴィ、トレン違う、ガラ!」※ガラ=駅
ア「オゥ、ガラだった。ガラ、ガラ!」
地「あの道まっすぐだよ」

【キシナウ駅】
テクテク歩いて駅到着。

規模はそれほど大きくなかったけど(ブカレストのより小さい)とてもキレイ。
駅舎のデザインもステキ☆ちょっとアラベスクに感じる。
時計の斜め下に金色の文字で「駅」と書いてあります。
左下がルーマニア語(モルドバ語)でGARA、右下がロシア語でВОКЗАЛ。

ブカレストまでの切符を買う。
記憶はおぼろげだけれど、だいたい30レイ(≒3000円)くらい。
だいぶモルドバレイを余らせてしまった。
(本当はもう2,3日滞在するつもりだったので)
駅の外にある両替所でルーマニアレイに換金しよう。

日曜日だからなのか、モルドバのサービスクオリティなのか
かなりの量のモルドバレイ(600レイ≒6000円)が戻ってきた。ぐふっ。
両替できるほどのルーマニアレイを持ち合わせてないという。
むむむ…。

別の両替商で両替。
するとこっちは1ルーマニアレイすら無いという。
な、ななな、何をー!?
しょうがないからユーロにしてもらう。次はオーストリアとドイツ行くからね。
それでもモルドバレイが紙幣数枚で戻ってくる。

くぅうっ!ならば米ドルはどうじゃ!
両替商のお姉さん、再び計算。すると1ドル札よこせという。
どうやら4ドル出したいんだけど、1ドル札が足りず
5ドル札出すから私から1ドルお釣りを出して欲しいとのこと。
……。本当に両替屋さんですか?

しかもまだ手元にモルドバレイが戻ってくるし…がくっ。
しょうがないからその辺の露店で土産を買ってしまうしかないっ!
…食欲ないからお菓子を見てもときめけない…
でもっでもっ使わなきゃもったいない!
ドババッとクッキーやチョコレートを買いました。



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