★8/1 ビザ・リベンジの巻き★ 【ビザをもとめて3時間】 今日は番外編っぽくブカレストまで日帰り旅行です。目的はビザ! ブカレスト行きの列車は1日何本もあるかと思ったら 思ったより本数が少なかった。 朝1番のICに乗ってビザを取りにいこう! そう決めて5時頃起きたら…外真っ暗! 夜8時でもまぁまぁ明るいだけあって、朝は日が昇るの遅い? 相部屋の人を起こしてしまうのも悪いし、 暗い中一人で外で歩くのも怖いし…いいや、次の列車にしよう。 それは9:30時頃ブラショフ発の列車。 うーん、8時くらいに1本あると良かったんだけどなぁ。 ノンストップ(=24時間営業)のスーパーの前で4番バスを待つ。 終点がブラショフ駅なので楽勝♪ チケットを買って列車に乗るぞー。 って、チケットがブカレストのヤツと違うのだけど… 指定の席が分かりません! なんじゃ〜このミミズがのたくった字はぁ!? 周りの人に聞いてみたけど分からず。 いざ車内に乗り込むと満席で座れない。オウ。 ってな流れで、暑い車内、廊下でつっ立って3時間。 前日に予約しておけばよかったかな?トホホ(´3`;) 途中、座りつかれた人と席をチェンジできたのはラッキー。 ご親切にどうもです。 【マッダーナルズ(=マクドナルド)】 そして12:30頃にブカレスト到着。 まずはお昼ご飯でも食べよう。駅周辺は治安が悪いともっぱらの評判。 外に出るより駅構内の方が安全かなと思ったので、構内のマックでランチ。 おなじみフィレオフィッシュを頼んでみた。案の定、同じ味。 味覚の違う国々でまったく同じ味を再現できるってのも スゴイ事だと思うよ〜マッダーナルズさん。 値段は…日本よりちょっと割安=ルーマニアでは割高。 【モルドバ領事館ふたたび】 さて、こ慣れたモノよとばかりに地下鉄に乗り、 モルドバ領事館最寄り駅エロイロールまで。 一昨日来たばかりの道なので記憶も鮮明、スイスイです。 ちょっとジモティ気取り。 開館の15:00より30分早い、14:30に領事館に着いてしまった。 警備員さんがいるので「ブナズィワ」と挨拶をして、聞いてみた。 すると警備員さん「ありゃりゃ」という顔つきで、プレートを指差した。 「パスポートの受け取りが8:30〜12:30で、ビザの発給が15:00〜16:00だよ」 ……。 (´Д`;)ェ、ェエ!? はるばるブラショフから3時間かけてやってきたのに、今日もビザ惨敗… すると警備員さん、チャイムを鳴らして中の職員に話を通してくれたようで 中に入れてもらうことが出来た。ぁぁぁありがたや。 中はお家をオフィスにした感じだった。(外見もお家だし) はじめてするビザ申請。 ルーマニア語と英語の併記なので、電子辞書で英単語を確認しながら記入。 ドキドキです。 滞在先…まだ決めてないって書いたら発行断られるかな… キシナウのホテルの名前でも書いておけばいいかな… 予約してないのバレたら怒られるかな…ドキドキドキ。 書き終えた申請用紙と写真を提出して待つこと数分。 ビザ(30日観光シングル(=入国1回))をゲット〜!!!! 手数料はかかりませんでした★ はー、よかった。 時間外なのに発行してくれて、なんてフレキシブルな職員さんなの! ムルツメ〜スク! 領事館を出ると外には私と同じような旅行者が2人 ビザ申請のための列を作って待っていました。 (例外1人認めたら後の人もやらなきゃならんのかな?) はぁぁ(〃▽〃)モルドバ共和国のビザを手に入れたよー! もう嬉しくって嬉しくって♪ ▼これがモルドバのビザだー!! (四角いスタンプ2つは出入国審査のヤツ) 【ブラショフへ戻る】 今日は本当にビザだけで1日が終わってしまいそうだ。 でもいいのだ。念願のモルドバ共和国ビザを手に入れたのだから! ルンルン気分で帰りの列車に乗る。 お約束のように2等列車。 今回はカップクの良いオジサン2人にはさまれてしまった。せ、狭い…。 ちょいと挨拶をして、「どこへ行く?」「ブラショフまで」と言葉を交わす。 そ、それ以上の会話はまだまだ出来ません。 そろそろブラショフに着く頃かな〜と言う時に 無造作に置かれたオジサンの読み終わった新聞が目に飛び込んできた。 天気予報が気になるな…。 ひょいと手をのばしてみると、オジサンAが声をかけてきた。 色々と記事を説明してくれているようだ。 連鎖反応でもう1人、前に座っていたオジサンBも参加。 でもね、でもね。2人で一気に喋らないでおくれ〜!(ただでさえ分からないのに) しまいには、通りがかったお姉さんが英語が話せると分かったら 彼女も交えて英語、日本語、ルーマニア語が大ワラワ。 女3人寄れば姦しいって言ったヤツはドコのダレだー! オッサンは2人で十分姦しいんじゃー(笑) |
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