カタコト会話deルーマニアの旅。


★8/2 街を見下ろしてから★

【ブラショフの街を一望!】
教会見物の次は山を登る。山とは…コレ↓だぁあ!

ハ…HOLLYWOODのパクリですか!?

この山から街を一望できるというので、
ケーブルカーに乗って登ってみます。
▼ケーブルカー乗り場までの坂道。

ぅひょー、けっこうな勾配ではありませんか。

この階段を昇りきった所で、少年が地獄の特訓を受けていました。
この写真の道の突き当たり、そこでです。
巨人の星@星一徹&飛馬ルーマニア版!
何と、この時代に階段でうさぎ跳びです!(しかも石で出来た階段で段差は均一でない)
おおお、熱い。ルーマニアン飛馬クン、特訓の成果が出るといいね☆

さてさて、ケーブルカーに乗って展望台まで行きましょう。
上までいくと…展望台が…アレ?
何 も な い ?

しょうがないからケーブルカー乗り場で街を見下ろそう。


ケーブルがジャマなのが残念だけど
深い緑色に古びたオレンジ色のコントラストが素敵!
望遠鏡代わりにズームUPしたカメラのフェンダーを覗き込む。
時計塔や黒の教会、白の塔(実際には行っていない)が見える〜!
ザクセン人が作った街とあって、ドイツのネルトリンゲンという街に
よく似ているような気がする。
相部屋になったドイツ人旅行者も、「ここはドイツみたいだ」と言っていたし☆
※…中世の典型的な都市形態が残っている街。教会を中心として、城壁が円形に街を囲っている。

【ルーマニアにもチェーン店!】
山を降りたらお昼時。広場周辺をウロウロして美味しそうなものを探す。
ちょっとずつつまみたいんだけどなーと散策をしていると
そんな私の今の気分にピッタリなパン屋さんを発見!


小さいデニッシュパンを1レイ/100g(1個がだいたい25gとみた)で量り売りしていて、
パンの種類(中の具?)はリンゴやゴマ、シナモン、ビシーネ(サワーチェリー)などなど。
他にも普通サイズのパンもおいている。
お店の名前は「PATISERIA FORNETIT」。
どうやらチェーン店のようなんだけど、ルーマニア資本か外資かは分からない。

ここで適当に100g分を別々の種類で買ってみた。
ゴマはあまり人気がなかった様子だけど、私の中では大ヒット!
中華料理のデザートでゴマ団子ってあるデショ?
味も食感もそんな感じで、モッチモチのゴマペーストが入っていたのです〜☆

つぎにトルコ料理のチェーン店「MADO」ののび〜るアイス・ドンドルマをいただく。
31もビックリな程、種類が豊富。キャラメルwithアーモンドにトライ。
甘〜い!ウマ〜イ!今日みたいに暑い日にはたまりませ〜ん(*≧∀≦*)

旧共産圏にもチェーン店とうものが増えつつあるのでしょうか。
このメインストリートにはマックも1軒あります。
いや、チェーン店はチェーン店で便利なんだけど、
あふれすぎるのも何だか味気ないなぁ…。
これ以上はいらいない。バーガーキ○グとかK○Cとか、進出しなくていいよ。

【ブラショフ民俗博物館】
郵便局へ行って、今朝したためた絵葉書を投函。
ものすごく待たされると思っていたら、なんともあっという間に終了。

ついで、ブラショフ民俗博物館へ。
ここは教室1室くらいの広さの展示室が1つだけ。
民族衣装を着ているマネキンが何体か展示されている。
夜ここに閉じ込められたら泣くかもしれない(笑)

それくらいちょっと怖かったけど、昔ながらの衣生活がよく分かる。
伝統的な服を着て農作業をする女性の姿などが再現されている。
フォークロア好きは行ってみる価値アリな博物館でした。



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