カタコト会話deルーマニアの旅。


★8/5 旅は道連れ★

【偶然!】
ヨーコさんとこれからドコへ行くという話しになって
「これから5つの修道院を見にスチャバへ向かいます。
 今日はとりあえずこの辺で宿をとるつもりなんですヨ」

すると、ヨーコさんが言いました。
「私たちと同じルートですよ!もしよかったらご一緒しません?

きゃー!こんなこと初めてだわ!
旅は道連れ…図々しくも遠慮がちに(どっちよ?)
ご一緒させていただくことにしましたっ(^^)

【Raduさんの人柄見えたり!】
さて、陽気な墓は観光名所なだけあって、お土産屋さんがあります。
塀に刺繍の毛織物やナフキンなどがかけてありますが、
これも売り物のようです。
ヨーコさんが家で使うクッションが欲しい、とのことだったので
さっそくショッピングターイム。

しかし、実際に値段交渉して買い物するのはRaduさん。
外国人観光客とくると高くフッかけられるので
私たちはついてきちゃダメだって言うのです。
ヨーコさんのクッションを求めてここ近辺を東奔西走するRaduさん。
優しいと言うか、合理的と言うか(^^)いい人だなぁ。

【ルーマニアのホームメイド】
さて、その間我々は…というと、車に身を隠してオヤツを食べていました。
あ、Raduさんたち車で移動しているのですよ。
車内で食べたのはプラムとトマトです。とっても美味しい〜!
これらはRaduさんの友達が家で作ったやつだよって
おすそ分けしてくれた物なんですって!

少ししたらRaduさんも一緒にオヤツ。
…と思ったら割と本格的に食べ始めちゃったり。
豚の背油に初めて挑戦しました。金の延べ棒みたいにドーンとしたお姿でした。
バターの代わりにパンに載せて食べました。

例えるなら豚肉で出来たベーコンのような匂いと味がほんのりします。
美味しいんだけど、載せすぎると気持ち悪くなりそう(^^;)
Raduさんは美味しい美味しいって食べていました。
これぞルーマニアの味って感じなのでしょうか。

【今日の宿はツイカつき】
明日はビシェウ・デ・ススという町の蒸気機関車に乗る予定だそうで、
出来るだけそこに近いところに宿をとるとのことでした。
それでもいい?と言われたけど、そんな楽しそうな所、
「イヤです、降ろしてください」なんて言えるワケないじゃないですかー!!
さらにポイントなのは日本のガイドブックには載っていないこと!
そんな面白そうなところに連れてって頂けるだなんて!

道行く人から得た情報で、蒸気機関車の駅から近いところの宿に泊まれました。
最近改装したそうで、とってもステキな宿でした。
廊下は土足だけど、部屋は靴を脱がなければなりません。
日本人としてはとっても落ち着ける部屋でした!

さらにはツイカが振舞われたんです。
ツイカというのは、ルーマニアの家庭でよく作られるプラムの蒸留酒。
とってもアルコール度が高いようで、瓶のフタをあけるとお酒の匂いがフワァ〜ッ。
飲んでみたらキッツイのなんのって!
下戸なので1口で終わりでした。

R「はぁーっ美味しい♪」
ヨ「コレね、ルーマニアでは子供の頃から飲んでるんだって!」
私「ひぇええ〜〜〜〜」

部屋中にお酒の匂いが充満してしまいました。
ヨク寝レルゾ…。

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