カタコト会話deルーマニアの旅。


★8/10 スチャバ街歩き★

【屋台】
スチャバのメインストリート、シュテファン・チェル・マーレ通り。
このストリート名は、シュテファンが治めた地域なら、どこにでもあると思う。
そして、メインストリートだったり、大通りだったりすると思う。
そんなシュテファンチェルマーレ。

今日はこの通り沿いに屋台がいっぱい出ていた。
近くにステージが設置してあったので、何かのお祭りかもしれない。
日本の祭屋台でも定番の串焼きとフライドポテト。
やはりどこの国でも「食べやすくお手ごろ」はポイントね。

それから、とっても大きいパンを発見!
何?何?これはお祭の時に出現する特別バージョン?
↓コレ。中のクリームをなくした特大コルネみたいでした。


細長いパン生地を棒にグルグルと巻きつけて
バームクーヘンのように焼いていました。
おいしそー!でも今日はここには泊まらないので
大きい食料は邪魔かなーと思って諦めちゃった。もったいない。

もちろんビールを売っている所もあって、なだかワクワクしてきちゃう。
うーん、大城塞でお昼ご飯を食べてしまったことが悔やまれる。
けど、頑張って串焼きを1本。
肉より焼きトマトが美味しかった!!


パラソルの下から。

【歴史博物館】
紀元前から現代までのモルドバ(ブコビナ地方?)の歴史が紹介されているらしい。
これは見ておきたい!と思って入ったら…解説が全部ルーマニア語でした……。
ワカラン(TOT)

英語だったらまだ電子辞書を持ってるから、ちょびっとは分かっただろうに…。
コレは何のための道具か、とか分からずに展示品を見ることに。
なので自然と歩みは速くなる。
展示室には学芸員(監視係り?)と私の2人だけ。き、気まずーい。

ルーマニア語が分からなくても、シュテファン大公ファンとしては
嬉しい展示品があるから、まぁよしとしておこう。
当時の様子を人形で再現している展示室があるらいいのだ!

じゃ〜ん。

展示室は撮影禁止なので、絵葉書です。中央の人物がシュテファン大公。
彼の身長160センチくらい、体格はガッチリと聞いていました。
昔の人は現代人より小さかったのね。シュテファンの回りも同じくらいの身長でした。
男らしくて精悍な顔立ちではありませんか。

ここで日本人の大学生(大学院生?)に会いました。
「日本の方ですか?」と声をかけられたのです。
いきなり日本語が聞こえたからびっくりしました。
研修でルーマニアに来ているそうです。

○○教会の修復作業をしているので、よかったら見に来てください、と。
その教会の名前を思い出せず、立ち寄ることはできませんでしたが
こんな遠いところで日本人が活躍していると思うと
ちょっぴり嬉しくなってしまいます。



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