カタコト会話deルーマニアの旅。


★8/17 回復!★

【体力回復!宿探し】
朝起きたらいつも重たかったお腹が軽かった。
おや?下痢治った?薬か絶食療法が効いたらしい。やったぁ♪

9時にチェックアウト。街に出て今夜の宿を探す。
まず先に訪れたのが、ガイドブックに載っていたペンシオーネ(B&Bみたいな民宿だった)。
パジャマ姿でオーナーのお姉さんが出てきてくれたが、今日は満室とのこと。う〜ん、残念。
宿泊の他に近くの世界遺産・ビエルタンの城塞教会までのショートトリップを
扱っているとのことだったので、それだけでも参加できるか聞いてみたら
明日催行するとのこと。
今日行こうと思っていたけど、予定を変更して明日、予約をしておく。

このオーナーのお姉さんは驚くほど脚が長かった!
パジャマの下履きはショートパンツだったんだけど、ドキリとするくらいスラ〜っと伸びた脚。
うーん、羨ましい。
後々知ったんだけど、ルーマニア人はことさら脚が長いらしい。
赤ちゃんの育て方にヒケツがあるんですって。

さて、ひきつづき歩いて宿を探さなくちゃ。
次に足を運んだのはバックパッカーズの安宿。
庭は飲食店にもなっていて、たくさんの人で賑わっていた。
そしてここも満室。
がくっ。

ここで宿の紹介をしてもらった。しかしそこは1泊1,000,000レイ。どんだけゼロがあるんだ…。
約4000円で、今まで泊まった宿では最高値。
中心街を抜けて駅まで行けば安宿は1件あったけど、もうヘロヘロ。
(絶食大作戦以来まだ何も食べていなかった)
しょうがないのでその宿に泊まることに。

しかし、ここが何ともキレイな宿だった!
新しくオープンしたらしいのだけど、フロントのお姉さんは感じがよく
部屋のインテリアはオシャレ。バス・トイレは清潔そのもの。ルーマニアらしくない!(笑)

【久しぶりにごはん】
宿代がかかってしまった分、食費を抑えることにした。
まず商店を探して、パンを買う。
どのパンも大きくて(何と800g!)、それはどうにも大きすぎるなぁと小さいのを探していたら
店員さんが声をかけてくれました。

私 「プイネ。アベッツィ マイ ミク?(パン。もっと小さいのありますか?)」
店員「一番小さいのはコレよ」

一番小さくても顔の大きさくらいある。500g!もうこれより小さいのはないんだとか。
うーん、大味だ。
バターも1食分の小さいものがなかったので、それはあきらめることにした。
その代わりナッツを買う。カロリーと栄養、塩気を補うためだ。

小さな公園のような花壇にベンチがあったので、そこで食べることにした。
雨上がり、少しベンチが湿っていたのでビニール袋をしいて座った。
天気がよくて、暖かい。色とりどりの花が咲いていて平和だなぁ。

小鳥が目の前をチュンチュン飛んでいる。
スズメのようだけど、スズメではなさそうだ。何ていう鳥なんだろう?
パンくずを投げたらものすごいリアクションを見せたので、
面白くなって何度もパンくずを投げていたら大量の小鳥が押し寄せて少し怖かった。



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