冬のロシア〜ウラジオストック
Go Go Winter VLADIVOSTOK!!

◆気候と服装◆


冬のロシア。
誰もが一番心配するのが服装だと思う。
何を着ていけばいいのだろうか?
気温についてはYahooの天気用法でチェック済み。
最低気温−17℃、最高気温 −7℃

はぁ!?(魔邪の口調で読むように) マイナス記号つけといて、最高とはこれいかに。
冬でも滅多に雪の降らない名古屋ではありえない数値である。
脳内温度計は未知の数値に対して機能できない状態に。
今年は暖冬らしいよ。2月に入って暖かくなったらしいよ。
そんな情報を得るも、やっぱり−17℃は−17℃なのである。
寒がりで冷え性なので、それなりの装備をしなくては…。

時期も時期なので、冬物は安く手に入る。
逆に、モタモタしていると春物がハバをきかせ、冬物なんてなくなってしまう。
ここは急いで購入しませう。

ユニクロのダウンジャケットは優秀!2900円のクセにしっかり暖かく、しかも撥水加工!
チョイスはメンズがオススメ。女の子でも、XSかSサイズならイケル。
ポケットが大きいのでガイドブックや地図、カメラをつっこめる。旅行には重宝ポイント。
さらにレディースにはない内ポケも魅力。パスポートを首からつるして、そこに収納してました。

中に着るものはタートルネックのセーター。タートルってのがポイント。
マフラーを上にずらして顔を温めても、首のガードはセーターがしてくれるので。
その日の寒さ加減で、上にニットのベストをプラス。カーディアンでもよいね。

その下はババシャツ。これ絶対。女の子の強〜い防寒対策ですな。
ババシャツの下はTシャツ。これは防寒というよりもむしろ洗濯対策。
ババを洗うより、Tシャツを洗う方が楽だし、乾かすのも同様だから。
ねまきにもなるしね。

ボトムはというと、80デニールのタイツ→スパッツ→ズボン。
サエモノフはコーデュロイ素材のものをはいていたけど、
アンジョレンスキーはジーパン。普段履いているものでOKだけど、
中に着込む分、サイズは1、2回り大きめでないときゅうくつになります。
(私はぎっくり腰コルセットのため、かなり大きいサイズに。帰国後即タンスの肥やし…)

靴下はスキー&ボード用の、分厚いヤツで十分。
靴は滑りにくいものがいいと言いますが、スニーカーで大丈夫でしょう。
転ぶ時は転ぶのです。概して雪国の人は歩き方のコツを体得しているとか。
私はスニーカーにアッタカ靴底シートをしのばせました。
靴下、靴底シートの分、スニーカーもサイズを大きくしないと足が痛くなります。
むくむとかなり痛い。ダディからスニーカーをちょっと拝借が一番安上がり。

耳当て、帽子は必須!無いと寒さで頭痛がするでしょう。
現地人がかぶっている「いかにもロシアな帽子」シャープカは一人二役、便利です。
前回のロシア旅行で購入したCCCP シャープカが本領発揮。
わはは、買って良かった。無駄遣いじゃなかったー!

手袋もしっかり。写真を…財布を…地図を…と、手を外気にさらす機会はけっこう頻繁。
ガッチリ暖かい手袋の下に、薄手の手袋をしておくと、寒さ(むしろ痛さ)半減。
今回はココで失敗したなぁ。手が痛くて痛くて、写真や買い物が億劫だった…。


サエモノフ ウラジオ冬旅ファッション着回し4DAYS(ノンノ風に)(笑)

(右から順に)
1 Tシャツ+ババシャツ+白シャツ+ベスト。ボトムはタイツ+ズボン。
  ウラジオではベストをニットカーディガンにチェンジして、ボトムにスパッツをプラス。
2 1の白シャツをタートルのニットに。気温に合わせてベストやカーディガンをオン。
3 外に出る時は1,2にダウンジャケット。マフラー、手袋、帽子、耳当てはマストアイテム。
4 ねまき。Tシャツとスパッツ。起きている間はカーデを羽織って。
   …妙に文体もノンノ臭くなってしまった…


ちなみに現地の女の子はとてもおしゃれで、とてもじゃないけど真似が出来ない服装でした。
路上は凍っているのに(かなり分厚い氷で10cmは確実にありそう)ピンヒール。
氷にちっこい穴がポツポツとあったけど、あれは彼女達の足跡か!?
そんでもってスカートのコが意外と多かった。それもミニ。ひぇぇぇぇ〜。
履いているのはタイツというより、むしろストッキング。
寒くないの??

おばちゃん達は一生モノ的リッチな毛皮のコート率がとても高かった。
おしなべてむこうのコートはデザインが豊富でしたよ。
主に襟や袖、若いコ向けのものではポケットにひとひねりって感じで。
ピンクやオレンジなんて明るい色を着ているコもいたなぁ。

え?男の子はどうだったかって?
黒のロングコートの海兵さんがダントツでイケてたよ〜♥(何か話題が違う)

     
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