ニューイヤー国境越えの旅。
10日間でスペイン〜モロッコ〜英領ジブラルタル〜ロシア強行突破。

★1/6 ピカソの街・マラガ★

【マラガに着いたはいいけれど…】
ラ・リネアを経由して、ピカソにゆかりのある街・マラガへ。
当然のごとくガイドブックがないので(思い出して欲しい、荷物が空港に届いてなかったことを…)
必死にインフォメーションを見つけて、その後地図を手に入れ宿探し。

泊まったペンションは30ユーロ。そろそろカレンシーが切れそうだ。だからカードで払おう。
しかし、読み取り機はエラーを連発。
…え?

仕方なく、現金で支払うことに。
うわ!お財布が超絶寂しいことになった!これは急いで両替をしなくっちゃ。

と、街に出たはいいが、今日は土曜日
銀行は当然のごとくしまっていて、さらには人通りもまばら。ちょっとゴーストタウン。
さらにシエスタなのか土曜なのか、パン屋すら開いておらずお昼ごはんまでもおあずけ状態。
よ、余計にさもしい気持ちになるがな…。裏道は人っ子一人おりません。


明日の移動代もバカにならないので、観光という観光はあきらめよう。散策散策。


街の中心にあるカテドラル(教会)。外観は南国な雰囲気が漂うけど、中は荘厳。


ローマ時代の遺跡。…のはず。


美術館ではピカソの展示があった様子。ええ、所持金が心配で入りませんでしたとも…。

徒歩で城まで登り(これがまた急勾配!)、街を眼下に見おろす。闘牛場が見える。
ジブラルタルと違って、本当に「都市」って感じだ。
 


修道院を改装した宿。「パラドール」だっけな?かなりお高いらしい。

はー、喉も渇いたし、お水でも飲むか…とバッグを開けたら!
ペットボトルの水が残ってない!ってゆーか、中で漏れとるーッ!!

ガイドブックがない分、頼りにしていた電子辞書が水をくらって昇天…。

さらにホテルでは洗濯物(モロ化学繊維)を電球の上において乾かしてたら、溶けた…。
よくない事づくめのマラガでした。泣。



BACK<<   >>NEXT  
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送