カタコト会話deルーマニアの旅。


★8/7 チョルバ初体験★

【さぁ気合いれて出発!】
宿のお湯はタンク式だったので、使った後数十分はお湯がたまらない。
昨夜はバッチリお湯がなくなっていて、あと30分もしたらお湯が貯まるから…と
きいていたのですが1時間してもお湯が出てこなかったので
諦めて寝ました。

朝早めに起きてシャワーしようかなぁ…と思っていたのに!のに!
寝坊してしまいました…。ヨーコさん、Raduさん、ごめんなさい。

朝ごはんはお二人からメロンをいただきました♪
よ〜く熟れていてむせかえるくらいに甘かった〜。
夏だし、早く食べなきゃダメになっちゃうというのでガッツリ頂くあたり
図々しさ&食い意地全開です(^^;)

さぁ、完熟メロンも食べたことだし、
5つの修道院目指して出発だー!

【チョルバに初挑戦!】
車を走らせ、そろそろお昼時…
「おなか空いた〜こんな寒い日はチョルバでも食べたいね〜」

チョルバとは何か発酵させた液体を入れた、独特の酸味がある
ルーマニアのスープの一種です。
一昨日シゲット〜サプンツァのバスでお会いした海外青年協力隊の女性も
チョルバの話をしてくださいました。
とっても酸っぱくて最初は美味しくないと思っていたそうで。

ぅわ〜、一体どんな味なんだろう。
私はまだ未体験だと言うと、なおさらチョルバだね案が有力となりました。
ガソリンスタンド兼レストランを見つけたので立ち寄ってみました。

Raduさんが店の主人と話をしてから、ヨーコさんに提案していました。
どうやらここのチョルバは相場より高いのだそうです。
と、いうことでこのレストランはスルー。
でも、ちゃっかりトイレを借りて、お菓子を買っていきました。

また車を走らせること数十分、何だかよさそうなレストランを発見♪
聞くと相応の値段らしいので、ここでチョルバを食べることにしました。

チョルバにも色んな種類(具)があって、
牛の胃袋(チョルバ・デ・ブルタ)野菜(チョルバ・デ・レグメ)などがあります。
写真がないのでイラストで再現してみました。


Raduさんとヨーコさんはオーソドックスな(?)チョルバ・デ・ブルタ。
私は臓物が苦手なので、別のものを頼みました。
名前が長ったらしくて覚えられませんでしたが、Raduさん曰く
もしかしたら、この地方特有のチョルバか、このレストラン独自のチョルバかも…。

チョルバを頼むと一緒にパンもサーブされました。
パンをかじりながら頂くのがチョルバの正しい食べ方なんだとか。
ニンニクをすった物もついてきました。
これはパンに塗るのかな?チョルバに入れるのかな?
分からなかったのでパンに塗って食べました。

チョルバのボールには青唐辛子のような大きいシシトウのような野菜がついていました。
これがね、辛いの!
私は辛いのが食べられないのでRaduさんに食べてもらいました。

それと、ボールと一緒にバターのようなものもついてきました。
サワークリームでもないし、バターでもないし…でもとりあえず乳製品。
これをチョルバにお好みの量入れるのだそうです。
酸っぱいチョルバがまろやかクリーミーになりました。

さてさて、肝心のチョルバの味ですが…
ここのチョルバ・デ・何とかは美味しかった〜!
酸っぱい酸っぱいと聞いていましたが、それほど酸っぱくはなかったです。
ほんのちょっと酸味があるかなっていう感じ。
お店によって違うのかなぁ?

酸っぱいということよりも、むしろ濃厚という方が印象的でした。
味はクリームスープ方面でしょうか。
量も多いので、これ1皿でおなかイッパイ。



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