カタコト会話deルーマニアの旅。


★8/9 お別れ★

【これから また1人】
フモール修道院が見終わったら、これから先はお互いルートが異なります。
ヨーコさんとRaduさんはここから南下。
私はスチャバ、ヤシを通ってモルドバ共和国へ入国。
今日でお別れになります。

最初は英語が全然できなくて、ヨーコさんばかりを頼っていて
Raduさんに直接話しかけるが少なかったけど、ちょっとずつ
言葉を交わせるようになってきたところだったけど……。

一旦、修道院から近い町へ戻り、アウトガラ(バスターミナル)と駅の近くの宿を
探してもらえることになりました。
けど、これがなかなか見つからず、やっと見つけたときにはもう10時になっていました。

レストランも閉まってしまって…。
最後でバタバタになってしまいました。
(ヨーコさんと話して、今までのお礼に私がディナーをご馳走することにしてたのに…)

とりあえずお互いパンなどの食料があるので、温かいものはあきらめようということに。
うう、申し訳ないです(;_;)

宿の前でお別れです。

私はモルドバを出たらドイツに行く予定でした。
今朝、エアランゲンという町に行くといったら、
「偶然!私たちの大学が近くの町だから、もしよかったら寄ってよ!」と
連絡先をくれました。

お二人の人柄がとっても温かかったし、色々よくしてもらったし、
今まで一緒に旅をしてきてとっても楽しかったし、
だから、またドイツで会えるというのに
一気に気持ちが込み上げてきてしまって、ぉぉぉ!涙がボロボロ出てきちゃったよ〜!

Raduさんはずっと運転してくれてて、お買い物なんかも色々世話してくれて、
ものすごく疲れているはず。ごめんね、何もお手伝いができなくて。
「ムルツメスク ペントル アマビル〜(親切にしてくれてありがとう) Thank you for everything」
と言うと、握手を求められました。

うわ〜ん、涙が止まらんないよぉぉ〜!!
ヨーコさんは「また会えるんだからサ♪電話ちょうだいね」と言って握手。
うぇ〜ん、また会いましょうねぇぇぇ〜。・゜(ノД`゜)ノ~
それまでお元気で!お気を付けてぇえ〜〜〜!!

(;_;)涙目で宿に戻るのが恥ずかしかったよ。
今晩は久しぶりに「おやすみなさいっ!」て言う相手がいない。



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