★8/19 黒海バカンス 祝・初ビーチリゾート★ 【モリモリ朝ごはん】 ホテルの朝食は7時〜10時。ハリキッテ7時にスタンバイ。どんなメニューなのかな〜♪ パっと見、普通のコンチネンタル(っていうの?)でシリアル、パン、ジュース、牛乳、ハム、 野菜、目玉焼き、食後のコーヒーorティー。 びっくりしたのが、野菜がマルゴトってこと。パプリカもトマトもきゅうりも、1個ずつどうぞ。 ルーマニア語で朝食は「mic dejun」、直訳で小さい食事なんだけど、ちょっとこれは「mic(小さい)」 からかけはなれていないかい? それから、食後のドリンク。green teaなるティーパックがあったので飲んでみたら ミント味の歯磨き粉みたいな味がした。ある意味爽快感100%。 【いざ、エフォリエ・ノルドへ!】 モルドバのキシナウで会ったアヴィがオススメする、ルーマニアのビーチリゾート「エフォリエ・ノルド」へ。 駅と隣接してバスターミナルがあるのだけど、ビーチリゾート行きのバスがひしめきあってとても賑やか。 車掌(運転手)が声を出して客引きをしているからだ。 エフォリエ・ノルドに行くことを確認してバスに乗る。25,000Lei。 隣には、フェラーリのエンブレムがついた黄色いジャージをオシャレに着こなしている現地の女の子。 サングラスをかけてて、デニムのミニスカートはいてて夏っぽくて、今から海だと思うとウキウキ。 エフォリエ・ノルドに着いて、まずは泥エステのクリニックを探してみたけど見つからず(T_T) 深追いせずに、さくっと海岸へ。 海が近づくと日本で言う屋台のようなお店がひしめきあってきた。 そこで気づいたんだけど、PAPANAS(パパナシ)だと思っていたドーナツのようなデザートが ここではGOGOS(ゴゴシュ)と呼ばれていた。 ??それはコンスタンツァだけの呼び方?それとも私の情報が間違っていた? プレーンとチョコと何か色々種類があったけど、数日前までオナカの調子がよくなかったので 揚げ物は避けておこう(T_T) 【初の海外ビーチ!】 「海が似合わない女」と自負している私でありますが、初めての外国のビーチです!うはー(≧∀≦) アヴィからはヌーディスト・ビーチだと聞いていたけど、オールヌードではなくて安心。 トップレスの女性もいれば、水着完全着用の女性も。 うーん、男性陣は目のやり場に困ってないですか?? 100,000Leiでビーチ用のリクライニングベンチ(ていうの?)を借りました。 1人行動なので、荷物が心配。なので荷物をグルングルンにワイヤーロックで巻いて南京錠をかけました。 そして私はいざ海へ! 真っ白な雲!真っ青な空&海!白い砂浜! 紫外線がジリジリ肌に差し込んで熱いけど、気温はそんなに高くはないようだ。 陽がかげったり、強い風が吹いたりすると、少し肌寒い。 そして、海の水は冷たくて、ヒンヤリする。 バシャバシャと泳いで、沖の方を見る。海向こうはトルコ?アルメニア? それから、バナナボートが私の目の前を通り過ぎた。 ボートがバナナ型のビニールボートをひっぱる、アレだ。おわー、私も乗りたい! さっそく乗り場にいってお金を払って順番を待つ。救命胴衣を渡されたので、着用。 すると、お兄さんに結び直されました。どうやら紐がゆるかったもよう。 ビッグなヨーロピアンおやじも着れるようになっているからかしら(笑) これ、満員になるまで出発しないのね。自分が乗りたいと思ったときに限って他の客が来な〜い。 待っている間にチョット身体が冷えてしまった。 だいぶ待って、ようやく出発。メンバーはやたらテンションの高くて恰幅の良いオバチャンとそのダンナ、 これまた恰幅の良いオッサン、2人の少年。 オバチャンは終始ハイテンションで大笑い。何が笑えるのか分からないほど大笑い。 「箸がころがるだけで笑える年頃」はもう終わっているハズなのにねぇ。 ボートがすごい勢いでカーブして、ひっくり返ってくれるというドッキリアクションがあるんだけど、 遠目から見ると楽しそう。でも、実際体験すると…イッツ サバイボー! ひっくり返る時の後ろのオッサンとのクラッシュは避けられない!痛いー!(水面に叩きつけられるのも痛い) 私が乗る1つ前の便から帰ってきた女の人が、気分悪そうにヨロヨロしていた理由が分かった…。 私も岸に到着する頃にはヨロヨロ。 身体が冷えたせいか、ちょっと身体の奥からこみ上げるものが…!ト、トトトトト、トイレー!! はっ、荷物をグルグル巻きにしたせいで財布が取り出しにくい!(トイレは有料) うあ”〜〜〜〜〜〜〜〜 ダッシュでトイレに向かう。トイレの料金が何レイか分からないけど、トイレの管理人に とりあえず緑の10,000Lei札を差し出す。管理人はロマっぽい子供2,3人。 釣りはいらねぇ、先に通しな!な勢いの私。 私「吐く、吐く〜ッ!」 管理人「ハ・・・ク・・・??」 すげぇ、しっかり「はく」ってリスニングしてる!(しかし感心している場合ではない) 私の非常事態っぷりを見て、ロマキッズ管理人のボスっぽい女の子がササっと私を空きのトイレに 誘導してくれました。はぁ〜 まにあった…。 他のトイレ利用客からしたら、金にものを言わせて横抜かしする日本人だったかもしれん…。 ひとだんらくしたら、しばらく日光浴。のんびり、時間がたつのも忘れてベンチに横たわる。 ジリジリと遠赤外線に焼かれるサンマの気持ちになりながら太陽からサンサンとふりそそぐ光を楽しむ。 ときおり太陽が雲に隠れて、ほどよく涼しくなって、また太陽が雲から現れると光のシャワー。 この日焼け跡もルーマニアの思い出だ。 |
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